抗生物質の注意点

勝手にやめるのはとても危険!? 抗生物質で守ることと耐性菌について

投稿日:2017年7月26日 更新日:

どんな薬であっても副作用がありますから、用法や容量は守らないといけません。
しかし抗生物質に関しては、耐性菌を生む可能性があるため、さらに注意が必要です。
そこで抗生物質を飲むときに注意すべきことと、耐性菌についてお話します。

■抗生物質を服用するにあたって守るべきこと

これはさほど難しい事ではなく、医師の指導に通りに服用するということです。
なんだ簡単じゃないかと思われるかもしれませんが、意外と指導があった用法用量を守らない人はいますし、判断が難しい場合もあります。
守らない例としては、症状が治まったため使用するように言われた日数が経っていないのに、自己判断で抗生物質を飲むのをやめてしまうことです。

判断に困る場合としては、1日3回食後にと指示があった場合に、1食抜いた場合です。
症状が治まっても薬を飲み続け、判断に困る場合には医師に尋ねるのがベストになります。

■耐性菌について

耐性菌が増えて抗生物質が効かないというニュースは見たことあるのではないでしょうか。
なぜ耐性菌が生まれるかというと、細菌に感染して抗生物質を服用していたが、中途半端でやめてしまって、菌が生き残るからです。
要するに、抗生物質の使用を自己判断でやめたからです。

細菌の中には薬が効きにくいものがいて、中途半端にやめるとその細菌だけが生き残り、増殖します。
さらに人間の免疫のように、抗生物質に耐性を持つわけです。
初めは効きにくい程度の細菌が、繰り返し抗生物質から生き残ることで、完ぺきに耐性を持ってしまうのです。

■薬の自己判断は危険

どの薬を使う場合でもですが、自分の判断で使用したり使用をやめたりする場合には、相応のリスクがあります。
市販されているものは、そのリスクが小さいから市販されているわけですが、抗生物質のような処方せん薬に関しては特に、医師の指示を守るようにしましょう。

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